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コラム

使う人の立場で考えたオーデリック照明のチョイス法

2019.1.20

照明を選ぶ際に何に重点を置いて選ぶでしょうか。
部屋の雰囲気でしょうか、それとも機能性でしょうか。
当たり前のように毎日使用している照明は、選ぶ照明器具によって温かさやくつろぎなどさまざまな雰囲気を演出してくれるものです。
暮らしに欠かすことのできない照明は、使う人の立場を考えて選ぶことが大切です。
ライフスタイルに合った照明を選ぶことで、暮らしに彩りを与えてくれるでしょう。
そんな照明を選ぶならおすすめなのが「オーデリック照明」です。
ただ、オーデリック照明の照明器具は種類豊富なため目移りしてしまい、中々決められないなんて事もあります。
そこで、ここでは、使う人の立場で考えたオーデリック照明のチョイス法を紹介していきたいと思います。

【お部屋別オーデリック照明のチョイス法】

照明を選ぶ際は、空間のデザインを考えることと、使う人の立場を考えることが大切です。

■リビング

リビングに求める事は何でしょうか。
「家族みんなでくつろぎたい」「家族だんらんの場所にしたい」「楽しく食事をしたい」など家庭によってさまざまです。
家族みんなのリビングでの過ごし方を考えたり、イメージすることが、ふさわしい照明を見つけるための第一歩になります。
リビングでは食事をしたり、テレビを見たり、時には映画を見たり読書をする、休日には友人を呼んでホームパーティーをするなどさまざまなシーンがあると思います。
そんなリビングに相応しいのは以下のような照明です。

1.「調光・調色可能なシーリングライト×間接照明」

全体照明のシーリングライトに加え、壁面やコーナーに間接照明などで明暗のアクセントを付けることでよりさまざまな雰囲気を楽しむことができます。

2.「調光・調色可能なダウンライト×ペンダントライト」

ダウンライトを天井に埋め込み、食卓にペンダントライトを設置するのもカフェのような空間になるのでおしゃれです。
ペンダントライトのような演出性に優れた照明を使うと、お料理がより一層引き立ちます。

このように、リビングには一室複数灯でさまざまなシーンを演出すると、家族みんなが楽しめる空間になるでしょう。

■寝室・子供部屋・和室など

寝室や子供部屋、和室といったプライベートスペースは、その部屋を使う人のライフスタイルに合ったものを選ぶのがポイントです。
寝室に求められるのは「安らぎ」ではないでしょうか。
温かみのある電球色の灯りを中心に、ダウンライトやシーリングライト、そして間接照明などを取り入れると落ち着いた雰囲気で眠りに入りやすいです。
子供部屋は集中して勉強がしやすいように、お部屋全体を明るく照らしてくれるシーリングライトがおすすめです。
昼白色は集中力を高める効果があるので、灯りの色は白系をチョイスしましょう。
そして和室。
和室はどのように使用するかで選ぶ照明にも違いが出てきます。
客間として使用するのであれば、落ち着いた雰囲気の和風ペンダントライトが良いでしょう。
居間として使用するのであれば、お部屋全体を明るくしてくれるシーリングライトがおすすめです。

■廊下・階段など共有スペース

廊下や階段は暗いと歩き難いし不安になるものです。
家族の安全性を考え、足元までしっかり明るくすることが大切です。
天井にはダウンライト、そして足元にはフットライトをチョイスすると良いでしょう。
フットライトは人が通る時だけ点灯するセンサー付きタイプがGOODです。
省エネ性にも優れているのでおすすめです。

いかがでしたか？照明は家族みんなの事を考えてチョイスするのが一番良い方法です。
オーデリック照明ならさまざまな種類の照明器具が揃っているので、家族みんなのライフスタイルを考えたチョイスが必ずできるでしょう。