DAIKO(大光電機・ダイコー)照明のちょっとしたお役立ちネタ
2019.12.25
大光電機は大正15年創業の老舗照明器具専門メーカーです。
照明器具の製造販売や空間製品のデザインに注力しています。
数多くのクリエーターが在籍し、照明デザインに力を入れているのです。
大光電機は光の品質にこだわりながら、住宅用LED照明のラインナップも豊富です。
一般家庭においても主流となりつつあるLED照明。
大光電機ではシーリングライト、ペンダントライト、ダウンライト、
スポットライト、間接照明などさまざまな商品にLEDを導入しています。
そんな大光電機の照明のちょっとしたお役立ちネタをいくつかご紹介します。
大光電機の照明の多くがLED照明となっています。
そんなLED照明にはランプ交換可能なものと不可なものがあります。
基本的にLED電球を使った照明器具は電球が切れても簡単にランプ交換が可能です。
なかには照明器具内部にLEDが組み込まれているものもあります。
そういったタイプの照明器具は電球のみの交換ができないため器具から交換しなくてはなりません。
基本的にLEDの寿命は40,000時間です。
1日平均10時間点灯したとしても約10年。
照明器具の寿命は8年~10年ですから、
それを考慮すると照明器具内部にLEDが組み込まれているタイプでも良いでしょう。
電球が交換できるタイプにしても、内部に組み込まれているタイプにしても、
大光電機にはさまざまなデザインがあります。
タイプで選ばずにデザインで選んでも良いでしょう。
大光電機の照明器具にはそれぞれ「LED交換可能」「LED交換不可」と表示されているため、
選ぶ際にも迷わずに済みます。
大光電機で製造販売しているLED照明には以下のようなタイプがあります。
1.COBタイプ(単一発光面タイプ)
LED素子(チップ)を直接基板に配したものです。
2.LEDモジュールタイプ(複数粒タイプ)
LEDパッケージ複数粒タイプのため、照明器具に形に合わせて配置することができます。
1.LEDランプタイプ
白熱灯・蛍光灯・ダイクロハロゲン球などと同じ口金に対応した電球タイプのLEDです。
2.直管LEDタイプ
蛍光灯タイプのLEDです。
大光電機の照明器具のお手入れ方法は素材によって違いがあります。
照明器具には金属部分やプラスチック部分があります。
その部分は柔らかい布に中性洗剤を薄めた液を染み込ませ、よく絞ってから拭きましょう。
クロームメッキやゴールドメッキが施されている部分は柔らかな布で拭きましょう。
ガラスはとても繊細で扱い方を誤ってしまうと割れてしまいます。
そのため強い力で握ったりしてはいけません。
器具から丁寧にガラス部分(主にシェード部分)を取り外し、水で汚れを洗い流しましょう。
木や竹、和紙に水は大敵です。
そのため柔らかいハケやブラシでほこりを払った後に、乾いた布で軽く拭きましょう。
器具に付いているランプ(電球)は器具から取り外し、洗剤を薄めた液を染み込ませて絞った布で拭きましょう。
一般的に照明器具メーカーの保証期間は1年と定められていることが多いのですが、
大光電機では更に長い3年保証です。
大光電機製LED照明器具およびLED電球は購入日より3年間が保証期間となっています。
保証期間内に故障した場合、無償修理または無償交換すると公式サイトに記載があります。
LED照明器具以外の照明器具の場合は、商品お買い上げ日より1年間が保証期間です。